日々思う日記

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予算委員会 第1日目
【3月6日(木)】
 木村てつや千葉県議会議員事務所研修生の筑波大学人文学類1年二ノ宮幹太と申します。本日は午前10時30分より千葉県議会にて予算委員会を傍聴いたしました。交通問題から始まり、障害者福祉、教育、オリンピックに関する質疑がありました。数日前まで行われていた代表質問・一般質問では一括質問一括答弁方式がとられておりましたが、今回の予算委員会ではこれとは異なり、一問一答方式での質疑応答が行われました。一問一答方式では、話題が前後することもなく、また質問に対する答弁が即座に行われるので論点がより明確になります。傍聴者はこの一問一答方式での質疑応答の方が議論の流れを理解しやすいのではないかと感じました。
 現在、大学入試改革の一環として、大学入試センター試験に代わる「達成度テスト・発展レベル(仮称)」の検討が進められています。この「達成度テスト」は高校3年次の12月以降に5教科11科目で複数回に渡って行われる予定です。この12月入試に対し、高等学校側は教育活動に支障が出るとして反発しています。多くの高等学校では授業が1月末まで続くため、12月入試に合わせることになると高等学校は現在よりも1カ月分速く授業を行わなければなりません。しかし、このように高等学校が入試制度改革に振り回されていることに私は違和感を覚えます。高等学校は大学入試制度が変わるとそれに応じて授業内容を変えなければならないのでしょうか。高等学校の役割は大学に生徒を合格させることなのでしょうか。今回の高等学校側の対応を見ると学校が受験予備校化しているように思えます。
2014年3月6日


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