2014年 3月 |
sun |
mon |
tue |
wed |
thu |
fri |
sat |
|
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
|
|
2014年 4月 |
sun |
mon |
tue |
wed |
thu |
fri |
sat |
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
|
|
|
<< >>
|
|
【3月20日(木)】 公文式学習法の創始者である公文公は、常々「数学のあれもこれもできるか。まずは、計算力を突破口にするのだ。」と言っていたそうです。私はこの言葉が好きです。やはり、学習において基礎固めをしっかりとすることが重要になります。ゆとり教育により導入された総合学習の背景には、学校教育で「あれもこれもできる」という発想があったように思います。限られた授業時間の中で知識習得型学習(教科教育)と課題発見型学習(総合学習)の両方をやろうというのだから当然無理が出ます。 英語教育や総合学習などのテーマを通し、私は「実践的な学習」・「発展的な学習」を批判してきました。しかし、それらの学習によって鍛えられる能力が必要のないものだと考えているわけではありません。しっかりとした土台を作ってからでなければ、その上に何も積み重ねることができないということを強く言いたいのです。やはり、高校までは基礎的な知識の習得を徹底する必要があるでしょう。課題発見型学習にしても、ある一定の知識があるからこそ、課題を発見することができるのではないでしょうか。 |
|
|
|
|
|