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【3月7日(金)】 木村てつや千葉県議会議員事務所研修生の筑波大学人文学類1年二ノ宮幹太と申します。本日は午前10時30分より千葉県議会にて予算委員会を傍聴いたしました。農業問題から始まり、防災問題、マラソン大会の実施に関する質疑がありました。 今日はゆとり教育について考えたいと思います。ゆとり教育に伴う大幅な授業時間数の削減により、授業中に問題演習を行う時間が減らされました。問題演習軽視の背景には、子供に競争を強いることへの反省があったと思われますが、果たして試験等による競争は子供に悪影響を及ぼすのでしょうか。私はゆとり世代にあたるのですが、授業内容は教科書の例題を先生が解説するという形式で、問題演習を行うためのまとまった時間が用意されることはありませんでした。これでは、「先生の解説を聞いてわかったつもりになったが、自力で解こうとしたら解けなかった」という事態が起こります。さらに、試験では速く正確に答えを出す能力が求められますが、これは問題演習によってしか鍛えることができません。そして「問題演習不足→制限時間内に試験問題を解き終わらない→試験で良い結果が出ない→学習に対する意欲がなくなる」という悪循環に陥ってしまいます。もちろん、試験で良い点数を取ることが学問の本質ではないのですが、そのような経験が生徒の意欲につながっていることもまた事実です。競争がなくなると張合いもなくなり学習に対する意欲がそがれます。過度の競争をあおるような親や教師の言動には注意が必要ですが、適度な競争であれば生徒の学習に対してプラスに作用することの方が多いはずです。 |
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