日々思う日記

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市政報告会
【3月2日(日)】
 木村てつや千葉県議会議員事務所研修生の筑波大学人文学類1年二ノ宮幹太と申します。本日は午後1時より海神公民館講堂にて、ひいろ健人船橋市議会議員の市政報告会を傍聴いたしました。これまでの県議会傍聴とは打って変わり、船橋市の個別的な問題を勉強させていただきました。新市長の誕生など幹部人事の刷新についてのお話から始まり、日常活動、議会改革の取り組みについての報告等がありました。傍聴者の質問にもありましたが、市立図書館のセキュリティの問題など、市議会では非常に身近な課題について議論されていることがよく分かりました。
 最近気になることといたしましては、英語教育の問題がございます。「また教育問題か」と思われるかもしれませんが、元々現場の教育行政を知りたいという思いでこの研修に参加させていただいておりますので、どうか私の教育に対する考えにお付き合いください。さて、本題に入りますが、中学校の英語教科書はどこの出版社のものであれ、絵の部分が多く文章量が少ないレイアウトとなっております。英語初学者向けの教科書とはいえ、文章よりも絵が多いというのはおかしいのではないでしょうか。私の持論といたしましては、教科書は白黒印刷で十分であり、文章や解説を多くしたほうが良いと考えております。また、これは高校の英語教科書についても言えることなのですが、文法事項に関する説明があまりに少なすぎます。そして、その内容も教科書本文中に出てきた文法を順に解説する形式をとっており、これでは文法事項を体系的に学ぶことができません。ゆとり教育経験者の立場から申しますと、残念ながら教科書から学んだことは非常に少ないと感じております。
2014年3月2日


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