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【10月23日(水)】 昨日より県議会健康福祉委員会の視察のため、仙台へ。まずは、柴田郡村田町にある共生施設 宮城福祉会あいやまが運営するこもれびの家を視察。こちらは認知症高齢者デイサービスや、障がい者サービス、グループホーム、それと連携した老人保健施設がどう機能しているのか?お伺いをいたしましたが、やはり言えることは、スタッフが明るいと入所者も非常に笑顔になっていることが比例している。 本日は午前中は石巻赤十字病院を視察し、ごごは涌谷町医療福祉センターを視察する。 石巻赤十字病院は被災後3日間で3000人を超える患者を抱え、県内の医療機関が機能不全を起こす中、宮城県民の生命を守った。それはなぜか?それは、予め、宮城県には震災はくると予測されていたことから、病院も震災に見合った設計やマニュアルが組まれていたのだ。しかしながら、想定は死者160名、負傷者6000名であったが、実際には死者11700名と遥かに超えていやことと、多い時はドクターヘリが1日60回超えるなど厳しい状況出会ったことが伺える。ヘリポートも屋上設置が多いが、震災時はエレベーターが動かないことも想定せねばならない。 やはり、実践に近い形で、病院だけではなく、行政、警察、自衛隊、県民という多岐にわたる機関との災害訓練を行うことによって不足部分が見えてくるという。その中でも大事なことが初動訓練であり、自分の役割を自覚、認識し配置に着くということだった。 顔の見える関係作りについては、医療機関の先生方は大きな異動はないものの、行政は入れ替わりが激しいので、まめに連絡を取りながら顔を合わせてコミュニケーションを図っているということであった。民間企業ではNTTとは衛星電話の情報交換、積水ハウスはテントやその他の防災建築などの話をするなどまめなコミュニケーションがお互いに切磋琢磨されるのだと感じた。 |
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