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【6月20日(月)】 船橋の豊富で測定した放射線量は0.2μSv/hで年に換算すると1.7mSv/yでこれは学者によっても意見が違うことから一概に「絶対に大丈夫だ!」と言いきれないところが厳しい。でも、某専門家は「1年を通して、ずっとそこで遊んでるわけではないので全く問題はありません!」という意見。私も同意見・・・しかしながら、小さなお子様を抱えるお母さん方はまだまだ心配で、ただ大丈夫と言われたからといってなかなか払拭できないものである。 また、野菜にしても、牛乳にしても、千葉県産は検査をしておりますので問題ないですよ!といっても理解を示してくれないのが現状。 そこで、今日、若いお母さんとお話をしたら、大阪や九州、四国での放射線量を発表して船橋の数値は決して高くないよ。という証明をしては?と言われた。 そこで、関西、中国地方のモニタリングポストの測定値を見ると鳥取で0.065、山口で0.89で、市原の2倍じゃないの!50p、100pはどうなのか?調べてみたいな〜。明日、大学院で聞いてみよう。
本当に不安で凝り固まったお母さん方の思いを解きほぐすには大変な労力が必要だ。牛乳、チーズ、ヨーグルト、野菜、魚など、心配で子供に食べさせないのですよ。 面白おかしく放射能を取り上げた各マスコミの皆さん、朝のワイドショーで名前は出しませんがバカみたいな発言をしていたコメンテイターの方々、責任感じてくださいよ!
・・・あるテレ部番組で・・・
放射能専門家が公園や学校校庭、水たまりを測定して・・・ 専門家「0.4です。ちょっと高いですが、これくらいなら ば問題ないですね」 コメン「これは心配ですね〜異常に高いですね」 専門家「いや、1年中ここで座って遊んでるわけではありま せんので大丈夫ですよ」 コメン「いや、子供は寝ころんで遊びますよ・・危険ですね 〜大変怖いですよ」 専門家「・・・・・」
つまり、コメンテーター曰く、子どもは1年中、公園の水たまりに寝ころんで遊ぶらしい・・・・このコメンテーターがテレビで発言することの方がよっぽど「怖いですね〜」 こうやって主婦層を煽るのである・・・恥ずかしい話だ。
【6月14日(火)】 放射能問題はある程度おさまったように思えたが、休日に公園で遊ぶ幼児は激減しており、より深刻化しているようだ。 ではどうしたら放射能の不安を払拭できるのだろうか?といことで現在は各市町村と県が協力体制を取って測定値を公表している。それが安心に結び付くと考えたからである。 しかしながら、その結果を公表して比較的低い数値が出ても公園に子どもが返ってこないのである。例えば、船橋市の場合は飯山満南小、豊富小での測定で0.2μSV/hであり、年間では1.7mSVと1mSVは超えるものの専門家の意見としては特に問題ないという値であるにもかかわらずなのだ。これは震災前の測定値がないことと、これなら大丈夫という基準がないために行政としても強く言えないのだ。 千葉県としては早急にその基準作りをして周知することが必要であろう。また、その砂や粉じんを吸い続けるわけではないので、まともに0.2μSVを年計算するのはおかしいことも理解してもらわなければならない。 行政も「数値を測りましたよ」で終わらせるのではなく、だから何なんだ!ということまでもっていかないと子どもを抱える親の不安を払拭しきれない。
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