日々思う日記

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今こそ国と地方で政策論争を
【12月24日(土)】
 本日は朝から懐かしい友人に会いアドバイスをいただいた。その友人は都市交通開発のプロで海外の都市開発や交通問題に取り組み、年間の半分は海外で仕事をこなしているものである。友人曰く、「なぜ、東北地方の復旧・復興が遅いのか?」「また、これだけの時間が費やされるのか?」「TPPの必要性は?」「政府の経済政策はなんなのか?」など日本の政治の機能不全や停滞していることに疑問を抱いていた。 日本にいると「政局争い」「足の引っ張り合い」や「言葉狩り」など、「いい加減にしろ!」という政治部分が見えるので停滞している理由は理解できるが、海外の方は「東北地方にわざとお金を回さずに復旧を遅らせているのではないか?」「東北を切り捨てようとしているのではないか!」というように見えてしまうということだ。
 まったくスピード感がなく、実現性もない。だから国政には頼らずに「地方政治に変えてくれ!」という期待が高まってきているのだと思う。その証拠にとある市長が国会を訪問した際に歩み寄る大御所ばかりで「日本を変えるのは君しかいないよ」と言わんばかり。大丈夫か国会議員?もっと責任を持って政策実現してくれ!と言いたい。
 もし、その自信がないのなら地方に財源と権限を移譲して政治責任を委ねていただきたいものだ。
2011年12月24日


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