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本日、要望のお電話を頂いた。内容はというと、「ひったくりワースト1の千葉県を何とかしてほしい。県政に行って改善してください。身内に高齢者がいるのだが、安心して街を歩けない」というもの。 実は、昨日も松戸市でひったくりに襲われて重傷を負った高齢者がおりまして、ターゲットになるのは高齢者か女性なのであります。
【12月議会でも訴える】 ひったくり件数を大阪と争っている千葉県は、もっと積極的なキャンペーンを実施することが必要であります。 私の身内が市内でひったくりに襲われて早や1年が経過いたしました。その間、幾度か議会で予防策を訴えるも特に実施されることはなく、「大阪が鉄板であったひったくり件数」を見事に抜いて千葉県が1位になってしまったのであります。 私が主張しているのは大阪府警も行っていることでもあるし、警視庁も積極的に防犯対策としてタイムリーな情報を地域と共有して防犯に努めるものであります。 タイムリーな犯罪情報を得ることができれば、2次被害、3次被害は防げるのであるが、千葉県は情報を得ることができないのであります。ひったくりは狙われたら最後。 銀行、駅、コンビニなどで獲物を絞ったら、その獲物が一人になるまで尾行し、そこで襲う(ハンマーで殴る、蹴り倒す)わけでありますから、狙われたら最後。ただ「気をつけなさいよ」という声かけで改善するとは思えないのです。 その犯人が少年であったら殺人を犯しても数カ月で少年院を出てきます。 もし、皆さんのお嬢さんが殺されて、数か月で出てきて同じことを繰り返すことなど許せますか?それが現実であり、なにも改善されていいないことがジレンマで・・・ 家族はその瞬間から辛い日々を送るのであります。 本日の陳情のお電話は深刻であり、誰もが同じ思いではないでしょうか?自分を守るためには(犯罪に巻き込まれないためには)「街を一人で歩かない」「自転車に乗らない」「ボディガードをつける」「夕方以降、外へは出ない」など 気をつけなければなりません。 自分のたばこ銭を得るために弱者を襲う卑劣な行為など、少年法を改正し重罪に処することも必要です。 以下 大阪府が34年連続で全国ワーストワンを記録し、“大阪名物”とも揶揄(やゆ)される「ひったくり」の認知件数について、今年は汚名返上の可能性がでてきた。千葉県と熾烈(しれつ)な争いを繰り広げており、8月末には千葉が1位に、9月末には大阪が抜いてしまったものの、10月末には再び千葉が大阪を33件上回った。大阪府の橋下徹知事が府内の各警察署を巡回する一方、千葉県の森田健作知事は啓発ビデオに出演するなど、両府県はしのぎを削っている。 府警によると大阪のひったくり認知件数は、昭和51年からワーストワンが続く。ピークの平成12年は約1万1千件で、全国(約4万6千件)の4分の1を占めるまでに。以降減少したものの、昨年も2位の神奈川県よりも696件多かった。 「平成23年末までに街頭犯罪ワーストワン返上」を掲げる府警は、常習犯の摘発やひったくり防止カバーの配布、地下鉄の構内アナウンスでの注意喚起など対策を強化。今年に入って府や大阪市の補助による約7千台の街頭防犯カメラの設置が進み、9月末までの認知件数は1751件と前年同期比31%減となった。 一方、昨年4位だった千葉県は、今年5〜8月に連続で全国最多の月間認知件数を記録。8月末までの合計が大阪を4件上回った。9月末は14件下回ったものの、10月末に再びワーストワンとなり、2位の大阪との差は33件に広がった。
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