日々思う日記

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町議会に後れを取る市議会
【議員定数削減】のつづき
 例えば船橋市議会50名、千葉県議会95名が定数でありますが、では、何名が適正でしょうね?との問いに、多くの方が「半分でもいいんじゃないの?」とお答えになります。
 でも、その根拠というものを示される方はおりません。
半分でも・・・・という原因としては

・どこで何をやっているのかわからない
・報酬にしても優遇されているイメージがある
・議会日数が少ない
・視察の報告書も見たことがない
・公約を守っているのか疑問?
・行政をチェックしているという部分が見えない
・議員発議の条例など殆どない

 市民感情として、上記のことから半分でも・・・という意見が出されるものであるから、私たちも自らを変える必要があります。
 議員数を削減すれば、質が高まるという勘違いをしている方も多く、「改革派議員≠多くの票を得ている」ことから、議員数を削減すれば、「改革派でない議員=多く当選する」という罠も考えられますので、慎重に進めなければなりません。
 上記の近からず遠からずの理由で、議会というものを理解されていないことが原因でありまして、その市民の目を議会に入れるシステムが必要不可欠なのであります。
 廣瀬先生曰く、福島町議会の改革は最先端で、様々な改革や条例を制定している。それに船橋市議会が追いつくには何年かかるだろうか?・・・議会基本条例も議論されていないもんなぁ〜
 
2010年10月24日


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