日々思う日記

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ひったくり弱者いじめを重罪に!
 一昨日、我孫子、松戸、千葉でひったくり事件が相次いで発生した。襲われたのはすべて女性で、うち一人が頭を強く打ちつけ重傷となった。こんなニュースが当たり前になりすぎて、「重傷になるくらい」なんて聞き流してしまいそうだ。日本は本当に罪が軽すぎて犯罪者にやさしい法であるといわざるを得ない。このひったくりを犯した犯人は1年くらいで出所するわけであるが、更生したかどうかなんて誰にも判断付かないのである。またこの犯罪者に襲われた女性が重傷になった場合、誰が責任取るのでしょう?
 このひったくりに使用したバイクも盗難車であろうことから、その都度、盗難をしたり、万引きをしたり、ひったくりをしていると関係者は言っていた。
 この重傷となった女性(46)の家族は泣くに泣けない状態であり、ぶつけどころのない怒りでいっぱいに違いない。
 もし、このケースで被害者が亡くなった場合、事件との因果関係を結び付けることは難しかったりする。だから、殺人罪にならないケースも多々あり、ただの窃盗罪で刑務所に入り、1年くらいで出てくるなんてばかげたこともあるのだ。 この加害者は、被害者家族に会うことや謝罪などもする必要もなく、被害者がどうなったかなど知らせるシステムもないことから知る由もない。だから、反省もしてるかどうか?更生しているかどうか?
 高齢者や女性を狙ったひったくりなどは言語道断で・・・・30年とか50年とか・・・・
 被害者家族は何のケアも保障もされず、一生胸に傷を背負って生きていかねばならない。 
 加害者には一生かけて反省させる措置を、被害者にはあついケアや保障をという公平な法になるのはいつのことか?
2010年9月23日


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