日々思う日記

2010年 8月
sun mon tue wed thu fri sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

2010年 9月
sun mon tue wed thu fri sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

<<  >>
研修生ブログの巻
【8月31日(火)】
 代表選には「おいおいパート3」を書きたいところでありましたが、書く気にならず。「早いうちに解散総選挙を望む!」と一言。何だかな〜

 今日のブログは「江原さん!」頼んだよ〜・・・木村

↓   ↓   ↓   ↓   ↓

【研修について】

船橋市民医療センターと、そこに隣接するリハビリセンターの視察に行きました。

医療センターで、鈴木局長のお話を伺いました。

ドクターカーや、担当外の医師がスムーズに救命救急医療をサポートする点や、個人での医者の努力を評価していました。
そして、医者不足や、苦しい経営状況が原因で、そうした取り組みが縮小してしまうことがないようにしたいとおっしゃっていました。
今は、数値目標を掲げ、職員皆で経営努力をしているそうです。

お話を伺っていて、診療報酬の点数制度について疑問を持ちました。
救命医療では、点数はあまり高くならないのだと聞きます。

「救命医療で頑張った→経営が苦しくなった」

この矢印がそのまま成り立つとは思いません。
けれども、少しでもこの要素があるというのはおかしいです。

経営努力は必要だと思います。
私の母は看護師なのですが、母の勤務する病院でも、患者を断らないようにしたり、ベッドの稼働率を90パーセント以上にするなど努力を重ねるなどして、ようやく黒字になってきたという話を聞きました。
けれど、やはり、母も診療報酬の点数には疑問を持つことがしばしばあるといいます。
この制度は、現実とかけ離れた部分があるのではないかと思います。

努力にも、ある程度限界があります。
知識がないので、大雑把な意見しか言えませんが、その足を引っ張る制度であってはいけないと思います。

2010年8月31日


管理: 



戻  る