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今回の選挙は全く理解できなかった。選挙戦前半から駅頭に立って挨拶をしていたのであるが、だいたい前半は興味を示されないのはいつもと同じであった。それが、投票1週間くらい前になると、この候補者のプロフィールや政策を知ろうという方がチラシを取っていくものであるが、今回の選挙に関しては、チラシを取らず、本人が立って挨拶をしているのにも見向きせずである。これは地方議員選挙よりもひどかったのではないだろうか。 私が感じていたのは、自民党に対する嫌悪感以上に政治に対する不信感の方が強いのではないかということであった。それは、私が演説をしているときに「どうせ何を訴えてもやらねーじゃねーか!」と野次を飛ばしていく人の多さは凄かった。これは、自民党云々の問題もあるが、この10ヶ月間、マニフェストを守らなかった民主党への野次だったのだ。 現在、民主党は消費税問題がどうのこうのと内輪揉めしているが、そうではない。そもそもの政治のイロハである「公約」を敢えて「マニフェスト」に変えたにもかかわらず何一つ守られなかったというところに「どうせ刷り物刷っても、声枯らせて訴えても守られないでしょ」と政治の根幹が揺らいでしまったからであった。 だから、自民党があんなに議席を確保することは想定外であったのである。 参議院選挙の結果は自民党が過半数を阻止した形となったが、自民党が昨年8月の政権交代を反省しているのであるならば、ここで、執行部人事を大胆に変えるべきではないか。この選挙でビジョンがないと民主党を批判してきた自民党のビジョンとは何か?世代交代をして、先を見据える明確な政策を国民に訴えるべきではないだろうか? 過半数を阻止したからこそ、敢えて人事に手をつけるという自民党であれば反省点が見えるのであるが、若手の登用はいかがなものか?ないだろうな・・・ |
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