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その方と出会ったのは今から11年前の29歳時、初出馬のときで、彼は日大理工学部の学生であった。その時から変わっていないのであるが、冷静な目線で物事を判断し、想定外のことが起こっても動じることなく的確な意見を私にアドバイスをしてくれる貴重な存在であることが、今でも変わっていない。彼は、大学院に進んだあとも、船橋の交通問題を共に考え、シンクタンクとして政策作りに励んだことを懐かしく思い出す。 彼をはじめとする大学院の方々は、それぞれ、博士課程に進むものも居れば、就職するものもおり、国境を越えて活躍していることに誇りを持っている。 今では、その中心的存在であったSさんはベトナムの交通コンサルタントとして海外に滞在しているのであるが、私のHPを見て、いろいろと冷静な観点での忠告をいただくことに我が振り直しているものであります。 私が今勉強している経営リーダー養成プログラムがあって、新しい知識や手法を得ることの前に、どれだけ自分を理解しているのか?自分の今の立場をどれだけ認識しているのか?「自分が理解している自分」と「他人から見た自分」との比較検討はなされているか?など、まずは足元が見れないと何も始まらないと教えられるものだ。それを彼からのメールで再認識できることは私にとって非常に価値の高いもので、心から感謝したい。 普通に、「あなたはここがおかしいですよ」なんて言ったら喧嘩になりますが、それをそうさせない言い回しで忠告する技術を持っており、さすが「日大大学院でプレゼンの鬼」と呼ばれたSさんであるなと、7つも年下なのに感心してしまうよりも、尊敬に値するのか・・・ 私が博士課程に不合格となり、ショックが大きくて抜け殻のようになっていたときも、「研究するのに人生あせる必要は全くありませんよ。また、研究すべきタイミングが巡ってきますので、その時に博士課程を受ければいいんですよ。政策実践者としてもっと経験を積んでからでも取り返しがつきますよ」と・・・ この言葉で非常に救われたもので、彼も、何年後かに、博士課程に行って再度、研究人生を歩みたいと申しておりました。研究って癖になるんですよね・・・・ 政治家の端くれとして非常に勉強になります・・・ |
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