日々思う日記

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すばらしい仲間に恵まれて
【12月30日(火)】
 28日の日曜日、非常に懐かしいメンバーで忘年会兼同窓会を行った。それは、私が初当選を果たした平成11年から5年間、道路・交通問題などで、シンクタンク的な政策討論をさせていただいていた日大理工学部の大学院の方々との会合であった。その当時は、彼らと共に、「船橋の道路のあり方」や「交通問題」を研究し、議会質問として反映をさせていただいたこともしばしば。。その方々は、私よりも8歳くらい若く(私が29歳〜であったので当時は皆、大学から大学院を目指している頃だったような)現在は、それぞれ、海外の都市開発に関わってていたり、日大の博士課程を修了し旧帝国大の研究員となっていたり、大手企業の人事をしていたりと、皆30歳前後の若者であるがそれぞれ職種もバラエティに富んでおり、その仲間が、この日の数時間の会合のために、その海外から、神戸から、名古屋から、各地方から集まり、「今後の日本のあるべき姿」と、「若者達がこの日本をどうしていくべきか!」を真剣に語り合うと、当時のシンクタンク会議で議論していたことが、脳裏に蘇って来て、あの頃に戻っているような錯覚に陥るくらい非常に懐かしさを味わいながら、熱い議論を交わした。
 私も日大の付属にいたので、理工学部がどのくらい優秀かは理解していた(私の時代は明治大理工と同レベル)が、その中でも大学院に進んだ彼らは非常にレベルが高く、研究内容もすばらしいものだった。それ以上に理系なのに政治に関する観点が鋭く、道路・交通問題以外にも、環境や子育て、教育問題、福祉など様々な政策的アドバイスをいただいたものであり、切り口がすばらしく鋭かったものである。しかしながら、私は「アジアの都市開発」や「環境研究など」何一つ彼らにアドバイスできていないことをお詫びしたい。実は、今でも私のHPや議会資料をインターネットで見て、海外からアドバイスをいただいているものである。
 こんな彼らと離れて5年が経ち、改めてすばらしい仲間と知り合えたことに感謝すると共により一層の努力が必要だと痛感した。だから、堪らず大学院に行ってしまったのかもしれない。
 これから、若者をもっと奮い立たせるべく、彼らと政策を語っていた時のような政治塾を復活させたいと思っている!
 今の若者は捨てたもんじゃない! 
2008年12月30日


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